お仏壇の電動機械修理

稲葉仏壇店ブログ

4月4日、岡崎市のS様宅へお仏壇の厨子扉が閉まらなくなったので見てほしいと電話がありました。
弊社でお買い上げ頂いたお仏壇ではありませんが15年ぐらい前からおしきみを配達していました。「修理もしていますので何かあればいつでもお電話してください。」とお伝えしていました。
S様が大切にされている創価学会のお仏壇を修理をすることになりました。この度は、お役に立てれば幸いです。スイッチBOXは、新しく交換。緞帳の機械は部品等がメーカーにないので取り外しました。
L2の機械のピンクの矢印部分のビスを締めたり、ゆるめて調整する(扉の開く側)ことを修理の業者さんに教えていただきました。(後ろのビスは扉の閉める側の調整)これで扉の開閉が自動でスムーズにできるようになりました。
LEDライトは、昨年取り付けました。
信心強盛なS様ご夫妻、ご主人は男子部時代、創価班をされていました。池田先生からも激励を受けられ、それを原点にして師弟不二の人生を貫いて来られました。純真な信心に感銘を受けました。これで今日から、心ゆくまでお題目があげられますね。
帰る時に奥様から宮城県気仙沼市の餅米と畑で作られた新玉葱を頂きました。ありがとうございました。
今日も稲葉仏壇店として、創価のお仏壇の修理をすることができて良かった。お仏壇もお客様も喜んでくださったかな?

2020年4月10日


電動機械の取り付け

電動機械の調整

お手入れの行届いたお仏壇